支援物資運搬の報告について

 7月4日深夜から早朝にかけて、熊本県南部を中心に記録的な大雨となりました。

 午前4時前には、特別警報レベル5が発令され人吉・球磨(くま)地方においては球磨川が氾濫し球磨川流域の人吉市、球磨村や芦北町など広範囲に甚大な被害が発生いたしました。

 また、土砂災害や道路の陥没などで、孤立する集落もありライフラインが寸断し、安否の確認にも時間がかかりました。また、人吉市の消防署も被災し、119番通報が多数あったのですが、救助に出動出来ないという事態も発生いたしました。

 私の住む熊本県天草市においても牛深(うしぶか)地区、御所浦(ごしょうら)地区に床上浸水、家屋への土砂の流入など被害が発生しております。また、九州では、筑後川が氾濫し福岡県久留米市や筑後川の上流に位置する、大分県日田市でも甚大な被害が発生いたしました。

 こうした中で、青年本部会有志メンバーの皆様より、人吉球磨地域の被災された皆様に支援物資の提供をする事になり、私が熊本県に住んでいる事と、私の実家が支部を預かっている事もあり、天草本渡支部に物資を集め、代表して私が物資を被災地に運搬する事になりました。7月24日に物資を運搬する日程を決め準備を進めておりました。

 当日の早朝より再び大雨が降り続く中で、当初は球磨村総合運動公園に運搬をする予定で段取りをしていましたが、大雨洪水警報が発令されている事と現地に向かうことで逆に迷惑をかける恐れがあり、急遽ではありますが熊本県宇土市で救援物資を集積し、代わりに運搬していただくヤードがある事を事前に新聞記事でみておりましたので、そちらに連絡をいれ物資を受け入れていただきました。物資の提供先は人吉球磨地方へ搬入されると話を聞いております。

 令和2年7月豪雨では、九州をはじめ多方面で被害を受けられている方がおられる中で、人吉地方に物資を提供いただいたことに感謝をいたします。また、今後、自然災害が発生した場合には、今回頂いた御恩を被災された皆様に恩返しさせていただきたいと思っております。

 

 最後になりますが、被災された方々が1日でも早く普段の生活が出来ます事をお祈りすると共に、お亡くなりになられた御霊魂に哀悼の念を捧げさせていただきます。

九州ブロック議長   若杉 修二

有志より集められた支援物資

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物資を運搬した宇土市の物流拠点

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物資運搬中の様子

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