青年副本部長 田中 智宏
新年を迎え新たな目標に向け既にスタートされている事と思います。今期青年副本部長のお役目にお使いいただきます、滋賀教区岐阜関ヶ原支部の田中智宏と申します。どうぞ宜しくお願い致します。
先ずは私個人の目標として、自分をよく知り、正しい道へと行動に移せるよう努めて参りたいと思います。常に基本を忘れず、自己を磨き、人さまへの思いやりをもって、日々の生活行へと取り組むよう掲げました。
そして、み教えの基礎をしっかりと学び、足元を見失わない様にすること。秘義三法に取り組む姿勢への徹底。周りをよく見て、気遣い、助け合いをもって接していくこと。社会にお役に立てる自分になること。を具体的に進めて参ります。
昨年は、世界中を取り巻くコロナ禍で、様々な面で学ばせていただく事が出来たと感じております。不可能を新しい取り組みで可能にさせる事、身近で気付けなかった事の気付きと自身の不徳を知る事ができました。そのお蔭様によって自己反省し、次の新たなステップの成長へと繋がったと思います。色々な新しい取り組みを含め模索しながら進んできた中、皆様と共に現代的知性を振り絞り、取り組んできた努力の賜物と感じております。その様な面から見てみますと大きく前進してきたと感じています。
さて、視点を自分の心に向けて見ると、近々感染者数が増加している新型コロナウイルスに関わる国難をどの様に受け止めるのか?どの様にして善き方向に生かしていくのか? 私は以前、時代は繰り返すと聞いた事があります。過去に嫌な思いをされた念がコロナという形で表しているのであれば、今コロナに対する憎しみを抱いてしまうと、現在抱く想いの念は新たな形として何十年後にはまた、出してしまう可能性があります。ならば、そうであってはいけません。み教えを学ぶ私は、悪念を善念に切り替えるチャンスであり、以降この様な出来事が無い様、善念の心に切り替え、必死に立ち向かっておられる医療従事者の皆様に感謝の意を祈り、お蔭様の感謝をもって不平不満を発しない事と決心致します。また、自然の運行に逆らわず常に素直な心と謙虚な姿勢を持って精進努力させていただきます。
本年は学んだ事をどの様に発信していくか?問われる部分があるかと思いますが、お互い様、み教えの基本を見失わず、現代的知性を持って共に輝かしい年になりますよう取り組んで参りましょう!!!
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