青年本部長 岡野 孝行
花粉症の方にはマスクの欠かせない季節となりましたね。学生の方は進級・進学や卒業、社会人の方も異動や転勤等、この3月は身の回りに変化の多い月でもあります。どのような変化があろうとも泰然自若として、春の陽気の中、希望溢れる未来に向かい良いスタートが切れるよう、お互い様努力させていただきたいものです。
さて、いよいよミャンマー・スタディツアー2020の一団が、7日御霊地での結団式を経て、8日にミャンマーへ向け出発致します。このモバイルサイトでは、大畑団長のご挨拶をはじめとして、事務局を含めたツアーメンバー計12名の抱負を掲載しております。是非ツアーメンバーの熱い思いを感じ、そして温かい心で応援していただければと思います。
今回は、ありがたいことに私もツアーに随行させていただける機会をいただき、2回の事前学習会や御霊地の祭典でのまごころ募金活動などを通じて、メンバーと共に学びを深め、心づくりをさせていただき、お蔭様で改めて多くのことを学ぶことができました。
特に、事前学習会で見た、ジャパンハートの創始者であり現最高顧問の吉岡秀人先生が特集された過去のテレビ映像の中で語られていたお言葉には心を打たれました。
将来を担う若者たちに寄せる吉岡先生の思いを表現されたその言葉は「多くの若者たちが、困っている人がいたら海外国内関係なくすぐに助けに行く、そういう時代が来ればきっとこの社会はもっと住みやすい社会になっていると思う」というものでした。
まさにこれから新たな時代を生きていく若者たちが、大切に心に携えて進んでいかなければいけないことだと痛切に感じます。
解脱会を代表してツアーに臨む私たちは、現地でのボランティアや交流活動を始めとする様々な活動を通じて、吉岡先生の精神に触れ、体と心で学び、日本に持ち帰り、言葉や行動で皆さまにお伝えできたらと思います。
このツアーの感動は全国の青年講座やブロック青年会で開催される、報告会にて大畑団長やツアーメンバーよりお伝えさせていただきます。また、大祭をはじめとする祭典行事にて、まごころ募金活動に一生懸命取り組ませていただく予定ですので、引き続き心を寄せていただければと思います。
ツアーを無事完遂し、一回りも二回りも大きく成長し、元気に活躍する姿に、ぜひご期待ください!!
ミャンマー・スタディツアー2020、総勢13名、明るく元気に、そして温かい日本人の心を少しでもお伝えできるよう頑張って参ります!
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