「今こそ、初めの一歩を踏み出そう!」

青年本部事務局次長 舘野 庸子

 今月初旬、全国各地に豪雨が襲い、河川の氾濫や崖崩れによる大きな災害が発生しました。特に熊本県南部では多くの方々が被災され、亡くなられた方や行方不明の方も未だ多く、正にいたたまれない事態が続いています。

謹んで、今回の災害により亡くなられた方々のご冥福と、一日も早い復旧と復興を心より祈念申し上げます。 


 併せて、国内外でも未だに新型コロナウイルスによる感染が続いています。これにより、当たり前であった暮らしが当たり前ではなくなってしまいました。

同じように、仲間同士、顔を合わせてお互いの繋がりを深めていく私たちの活動もまた、延期や中止が続いていますが、皆さんはこの状況をどう考え、どのように過ごされているでしょうか? お元気ですか? マイナスのことばかり考えてしまっている人はいませんか?


 とはいえ、この状況下では、ストレスを抱えて塞ぎ込んでしまう人も多いと聞きます。道場に行けない、支部に行けない、活動も出来ない、みんなにも会えない・・・。 そうですよね、無理もない、当然のことのように思います。

しかし、だからといって、このまま何もしない時間を過ごしてしまうのはどうなのか・・・お互い様に、こんな時こそ、自分に負けない心の強さを持って生活していきたいものです。


 青年本部では、モバイルサイトを通じて皆様にメッセージを送り続けています。 青年本部会役員らによる動画メッセージにより、皆さん自身にやってもらうためのチャレンジ企画を推進しており、青年講座も5月から、リモートでオンライン配信をするようにしました。 最近ではリモート支部青年会も始まりつつあり、皆さんとオンラインで繋がるツールがあることに改めて有難いなと感じています。

 そして、こんなときだからこそ、考えます。今こそ新しいやり方、新しい企画、新しい繋がり、新しい発想・・・。全てが生まれ変わる時が来たのではないかと。 今まで当たり前にしてきたことが出来ないならば、 私たちに何ができるのか、何が良いのか、悪いのか? 大切な何かを考える時間をいただけたのではないか・・・こんなにゆっくり考える時間、家族との時間・・・これまで取りたくてもなかなか取れなかったのでは?と思います。


 今回のコロナ騒動は、大切な何かに気付けなかったこれまでの私達に、神様がくださった恩愛のメッセージのような気がしてなりません。

せっかくの神様からのメッセージ・・・それは、日本の平和、さらには世界平和への心をみんなであらためて考えてほしい、ということなのかも知れません。なぜなら、世界中の一人ひとりが自分だけを守りたいとする、自己中心的な心のままでは、絶対に世界平和は訪れないからです。

 私たちの会祖、金剛さまの目指されたところも全く同じです。そして、それは遠くに目指すものでも、誰かがやってくれるものでもなく、実は私たち一人ひとりの心の持ち方、目の前の行動のあり方ひとつにかかっているのです。では、その心を持つには、一人ひとりが何をすれば良いのでしょうか・・・。一つの提案として、まずは神様に尊い命をいただけていることに、あらためて本気で挨拶をしてみてください。

 どうでしょうか?これまでしっかり出来ていましたか?ぜひ実践してみましょう。自宅にご神前がない人は氏神さまに行ってみてください。支部に通えなくても、御霊地や各直轄道場ならば、三密を避けて行くことは出来ると思います。 たとえ、自分一人でも実践してみようと思う心があるか?ということにかかってくると思います。ここが「自分の心を育てるための初めの一歩」だと思います。 そして、それを続けていくことで、あなたの人生はさらに良い方向に変わっていくことと信じます。


 さあ、私たちと一緒に、初めの一歩、踏み出してみませんか??