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「先祖の想い」

  • gyd465
  • 2020年10月14日
  • 読了時間: 2分

青年副本部長 大畑 祐史

 先月、義理の父が霊界入りしました。

 葬儀にはコロナ禍ですので、多くの方々に時間をずらしながらも参列いただきましたこと、感謝申し上げます。

 また多くの方から生前中のエピソードを聞かせていただき、心暖まる話ばかりで人柄が表れていると感じました。

 支部長、教区長だけでなく、地域の役目もあり病気で体力が無いなか、病院に運ばれる直前まで支部長会の資料を作成していたと聞いた時には言葉もありませんでした。

 先日、義母から御修業の仲介を依頼され、所属支部長の了承をいただき、お使いいただきましたが、下がられた御霊様は義父でした。

 家族仲良く、家を盛り立てて欲しいとのことでした。義父とお酒を酌み交わしながら解脱のみ教えについて語らうことは出来なくなりましたが、存在を身近に感じることが出来る貴重な時間となりました。また、改めて、み教えの尊さを感じ感謝の気持ちが沸き上がりました。

 家族仲良く支え合い、家名を汚さず、常に正しく生きて欲しいという、その願いに答えるべく努力させていただこうと強く思いました。

 皆さんも先祖の想いを知り、命を繋げていただいたことに感謝して、御先祖様に守っていただける自分になることを心がけ、み教えを基礎として今月も残り半分しっかりとお使いいただきましょう。

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