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み教えを学んでいて良かったこと Vol.11




神静ブロック議長 髙野 聖太郎

「み教えを学んでいてよかったこと」


 私がこのみ教えについて今思うことは、心の中心にみ教えをやっていて良かった、つまりは宗教を学んでいてよかったと改めて実感しています。

 30年前よりもはるかにストレスだらけの世の中で、心の中心となる思想・信仰無しで生きることは至難の業ではないかと思います。

 日本は今、SNSなどによって誰かのミスや失敗を関係の無い人たちが集中攻撃する人間が増えてしまいました。毎日のように余計な情報が溢れ、情報は規制され、メディアは汚染されてしまいました。

 私はこの大宇宙・大自然の中に生をいただき生きていく中で、法則やより良く生きていく上での公式を知っているのと知らないのとでは雲泥の差が出来てしまうのではないかと思い、このみ教えとご縁があって本当に有り難いと感じています。

 先日も弟が癌であることが分かり、すぐに家族で御供養と御修業をさせていただき家族で心直しをさせていただきました。すると一ヶ月後の検査で、なぜか癌が消えていたのです。本当に不思議なことがあるんだなと感じ、改めて金剛さまの説くみ教えのすごさを学ぶ機会となりました。

 この普遍的な大宇宙の大原則を学ばせていただいている私たちは本当に幸せです。その有難さは、しっかり学ばないと気付くことが出来ません。私はもしここまでお役目をいただいていなかったら、今のように解脱のみ教えの本質までたどり着けなかったかもしれません。

10代20代の青年部員の皆さん、宗教に対してまだ恥ずかしさや抵抗があるかもしれません。馬鹿になり、余計なことは考えず、がむしゃらに解脱を学んでみてください。

 よく解脱は難しいと言う人がいますが、本質はシンプルです。まずは与えられた目の前の仕事や学業と全力で向き合い、精進していれば自ずと道は開かれると思います。それが最高道徳です。

 でも人間ですから、ミスもします。判断を間違えることもあります。人を傷つけてしまうこともあります。そこでしっかり自分で修正できることが大事です。

 解脱会の中で役目が上がることがすごいのではありません。社会で大活躍することが大事です。お互い様、胸を張って解脱精神を発揮していきましょう!

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