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三聖地巡拝錬成 議長の想い vol.3

1月よりスタートし、8月まで毎月一人ずつ、議長のメッセージを紹介していきます。

一人ひとりの熱い想いが込められたメッセージを読み、自身の糧として、一人でも多くの仲間と共に三聖地巡拝錬成に参加させていただきましょう!


「三聖地巡拝錬成への想い」

中部ブロック議長 木村 祥之


 皆さんは三聖地巡拝錬成と聞いてどのような言葉が思い浮かぶでしょうか?

 暑い、きつい、朝が早い、自由がない、休みがつぶれる、参加費が高い…など、マイナスな言葉が思い浮かびませんか?

 大丈夫です。私も三聖地巡拝錬成へ参加したての頃はそのように思っていました。同じお金、時間をかけて行くなら、観光地やテーマパークなどに行きたくなるし、正直、個人で旅行するなら三聖地って行かなくない?とまで思っていました。

 そのころから10年以上たち、後ろ向きな考えではなく前向きな考え方に変わっています。

 私がなぜ三聖地巡拝錬成参加に前向きに考えるようになったのか。それは「解脱のみ教えを学んでいる仲間と同じ時間を共有し、共に三聖地巡拝錬成に行くことが楽しい。充実した時間を過ごせる。」と思えるようになったからです。一人でやろうとしてもなかなか進まない、重い腰が上がらないことも共に時間を共有できる仲間と一緒なら進める、やれることが皆さんの経験の中にもありませんか?

 私がそう感じたのが三聖地巡拝錬成でした。

 自分が20代前半のころまでは人見知りの性格とあってなかなか初めての人と話すのに抵抗がありましたが、三聖地巡拝錬成に参加している時はそうではありませんでした。これはかなり不思議に思ったことです。バスでの移動中など席が近い人同士での話が出来るし、宿泊場所では同部屋となった自分と年齢が近い青年部員と話が出来る機会があるし、行事が進めば進むほど仲良くなる、絆が深まっていって、人見知りということを忘れさせてくれました。三聖地巡拝錬成がやっと終わったという感覚ではなく、充実した時間を過ごせた、終わってみればなんだか楽しい2日間であったと感じることができ、行くことが楽しい。充実した時間を過ごせると思える行事になりました。

 是非みなさんにも行くことが楽しい。また行きたいと思える行事になればと思います。

 もちろん三聖地という、伊勢神宮、橿原神宮、御寺泉涌寺と尊い場所を参拝させて頂く訳ですからビシッと団体行動規律を守り、行動する時間はもちろん大切です。そこを欠かしてしまってはなんの意味もありません。

 自ら足を運んで聖地の空気に触れ、仲間との時間を共有し、共に三聖地巡拝錬成に参加しましょう!

 共に三聖地巡拝錬成を楽しみましょう!!

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