※この文章は、第39回青年部三聖地巡拝錬成の団体参拝が延期が決定する前に書かれたものであることをご了承ください。
4月15日より、毎月15日に、青年本部員からのメッセージを一人ずつ紹介しています。1日の各ブロック議長からのメッセージと併せて、熱い想いが込められたメッセージを読み、自身の糧とさせていただきましょう!
「第39回三聖地巡拝錬成に向けて」
青年本部員 武笠 太一
いよいよ9月に第39回青年部三聖地巡拝錬成が行われます。
令和2年の本部布教活動方針にも『①三聖地に参加する。②三聖地巡拝の意義を学び伝える。③青少年を三聖地巡拝錬成に送り出す。』という方針が打ち出されております。本会を挙げて三聖地に心を向けた一年ということになります。
皆さんにとっては、各教区・各支部にて、お誘い活動に入られると思いますが、三聖地を通して、一人でも多くの青年部員さん、お友だち、知りあいの方、この教えに導きたい方、などなど様々な方と共に、巡拝に参加していただきたいと思います。そしてお誘い活動を通し、自分自身の学びを振り返り、自分も相手も成長できるような活動をしてもらいたいと切に願います。
三聖地の意義や歴史は、他の方が書かれておりますので割愛致します。
私は、三聖地を通して学ばせていただいた事が一つあります。それは人を「活かす」という事です。普段、あまり活動に顔を出していない青年部員さんも多く参加してもらえる三聖地巡拝錬成です。そういう部員さんにあえて「役目」を与え、他の参加者に馴染んでもらい、今後の青年部活動に繋げられるようにすることが重要だと感じます。ただ三聖地巡拝錬成に参加して行事をこなす、という事だけではなく、参加者を如何に「活かす」ことができるか、そして、今後の青年部活動に繋げていくためにはどうしたら良いか?を考えることが大切だと思います。
金剛さまが仰られた「三聖地巡拝は、世界五色人種を代表しての巡拝である」とあるように、まず日本人としての精神、あるべき姿を学び、御皇室を尊ぶ心を培う錬成行としての三聖地は、我々青年部にとって非常に勉強になる尊い行事です。
その三聖地に多くの部員さんと共に参加させていただき、お誘い漏れの無いように、声掛けやお誘いを積極的にさせていただきましょう。
そして、三聖地巡拝錬成を通して、魂の向上と心身の錬成、自分自身の成長となれるようにお互い様、努力精進させていただきましょう。
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