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新しい時代に向かって

  • gyd465
  • 2019年5月15日
  • 読了時間: 2分

青年本部事務局員  齊藤 隆浩 

 

 5月1日、新帝陛下の御即位から早くも半月が経ちました。何気ない日常ではありますが、連日の新帝陛下に関する報道を目にし、少しずつ実感を深めています。今月の解脱誌では、理事長より「新しい御代の始まりに」と題したお言葉を賜り、私は今あるべき姿をご指導いただくと共に、日本人として勉強不足であったことを気付かされました。

 8日に御霊地で執り行われた大祭本祭において、理事長より賜ったお言葉の中で「新しい心」、「新しい目標」という言葉が強く心に残りました。まず自身が新しい御代に沿って心を切りかえ、目標を改め、前進していかなければならないと感じました。

 私は半年前から家庭を持たせていただき、妻はそれまでみ教えに縁がありませんでしたが、将来のために夫婦で学びたいとの目標を抱いていました。

 半年が経ち、これまでに感謝会や青年講座、大祭へ共に参加させていただけるようになり、家族や先輩、仲間の支えの大きさを感じています。毎日の家庭でのお給仕も妻が手伝ってくれることが多くなり、助けられている反面、自身の心に緩みが生まれてきたことを自覚しました。家族や周りで支えて下さる方々の御恩に感謝すると共に、ようやく夫婦で出発点に立てたことを忘れてはならないと感じています。

 今後は、家庭を中心として親族や地域(近隣)、社会のために、一層お役に立てるよう、み教えに沿った生活を軸として努力していきたいと思います。新しい御代を迎えた今、新たな目標に向かい、弛まぬ努力することをお誓いさせていただきます。

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