青年の主張

平成31年3月度 関西ブロック青年講座にて

川西栄町支部

中村有紀

 今日は私の人生の精神的に荒れたターニングポイントについてお話させていただきます。 みなさんにもあると思いますが、私の1回目のターニングポイントは、中学1年生の時でした。この話は話すと長くなるので、省略させていただきます。お話しさせていただきたいのは2回目のターニングポイントです。

 それは去年1年間で起きたいろんな出来事です。1つは恋愛関係で人を傷つけてしまったり、自分の価値観を人に押し付けることが多かったりしました。私はその部分をずっと直したいと思い続けていましたが、それでも私は「それが自分のアイデンティティ」といわんばかりに直しませんでした。しかし、その時、私を思って本気で怒ってくれる人が沢山いて、危ない橋を渡ろうとしてる私を引き止めてくれる人もいました。私はその時、精神的に落ちましたが、それを経て、人として大きく成長できたと自信を持って言えます。

 それとはまた別に、去年は大きな出来事がもう1つありました。私の学部では研究室という制度があり、月曜日から土曜日まで9~18時で研究をします。大学ですが、長期休みもありません。その生活が去年から始まり、アクティブな私にとって、個の研究室の制度は苦痛でしかなく、ストレスが溜まってしまい、日常にワクワクしなくなりました。そんな時、救われたことがありました。その時に言われた一言が、「今まで辛かったことの話とかよく聞くけど、その時、有紀は、笑いながらそんなこともあったな~、いい経験やったな~って言ってるの知ってる。今回も、卒業した後に、友達と、あの時しんどかったよねーって言いながら笑えると思ったら、そのひと笑いの材料になるんやね」って言われました。人それぞれこの言葉の受け取り方は違えど、私の性格上、このように思うことで気持ちが楽になりました。皆さんの中にも辛いことがあった時、こういう風にとらえたら楽になると思う方がいればぜひそう思って見て欲しいと思います。

 これらのことから、私にとって去年は、自分が撒いた種で、自分が苦しむ結果になったり、私の性格上、直したいと思っている部分が出てしまった結果、苦しむことになったりなど、そういうことが多かったと思います。しかし、それだけで終わらず、ターニングポイントと言えるのは、その時私をたくさんの人が救ってくれたからです。

 そして、最後に、私が今回 1 番話したかったことですが、私が人生のターニングポイントと感じるところは、嫌なことが起きて、その時、救われて、成長して、人に感謝した時だと思います。その支えてくれた人、影響を与えてくれた人、私を救ってくれた人、どんなちょっとした場面でも関わった全ての人に愛を持って接したい、そのために私は解脱を学んでいます。解脱は自想だと、横田くんに言われました。勉強はまだまだ足りてないと思いますが、私にとって解脱は愛を持って接することが出来て、愛を与えられる人になるための道標だとおもっています。近道です。だからこれからも少しずつ自分のなりたい自分になれるように努力していこうと思っています。