青年の主張

令和元年9月

中部ブロック青年講座にて

名古屋第1教区・名古屋百船支部

鈴木 愛海(まなみ)

 みなさん、おはようございます。

 今回、初めて主張のお役目をいただきました。「青年の主張って、みなさん、どんなことを話されていたかな」と考えながら、いろいろな方にヒントをもらいながら書かせていただきました。みなさん、私のことを「しっかりしている」と思っている方、いらっしゃると思いますが、本当はそんなにしっかりしていませんし、常に周りの方に支えられ、助けられることばかりの私です。

 今年で社会人3年目です。仕事は、名古屋市の小学校で、常勤講師をしています。実家で暮らしており、両親と祖母、弟、私の5人暮らしです。私が社会人になってからは、家で両親とお酒を飲みながら、仕事の相談など聞いてもらっています。大学生の弟とは、たまにカラオケに行きます。そんな家族にいつも元気をもらっています。

 子どもの頃から、外遊びや運動をするのが好きな私でした。小学校からバスケットボール部に入り、中学、高校とバスケットボールを続けました。

 中学時代、よくミスをして、顧問に怒られていました。私は怒られると、またミスをして、またもっと怒られていました。そんな時に、チームメイトが声を掛けてくれて、励ましてくれていたことをよく覚えています。

 高校3年間も、中学で身に付けた基礎と、ちょっとやそっとではくじけない心で、バスケットに打ち込みました。

 大学の4年間では、中学時代の顧問に声を掛けてもらい、部活動外部指導者という立場で、中学生のバスケットの指導に関わることができました。そこでは、それまで自分が経験し、身に付けたバスケの技術を中学生に伝えることができ、教える難しさや楽しさを知ることができました。また、中学時代、とても厳しく指導された顧問に対して、感謝できるようになりました。

 今でも、中学の部活の友だちが集まれば、「私がA先生にずっと怒られていた話」をしますが、「まなみはA先生の一番のお気に入りだったね~」と笑って話をすることができます。信頼でき、大人になっても笑い合うことができる仲間や、尊敬する恩師と出会うことができたことが、バスケットを通じて得た財産であると感じます。

 大学では、教育について学び、小学校の教員免許と、中学校の保健体育の免許を取得しました。支援学級のご縁もいただき、現在は、知的障害をもつ子どもの学級担任をしています。支援学級は、児童の人数が少なく、一人ひとりの子どもとの関わりが深くなり、授業も、子どもの実態に合わせた内容や進度で進めていくので、とってもゆるやかです。

 私は今、その子どもたちと過ごしていく中で、少しでも楽しく学校生活を送れるように、自立して生きていく力が身に付くように手助けをする「特別支援教育」にやりがいを感じています。また、個性豊かな特別支援学級の子どもたちと過ごす時間が、とても楽しいです。

 様々なご縁に感謝し、これからも成長していきたいです。