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青年の主張

平成30年4月度

中部ブロック青年講座にて

名古屋第1教区・名古屋太閤通支部

柴山 達央

 みなさんこんにちは。今日は私が最近心がけていることについて話したいと思います。

 私は普段、ふと気がつく事が多くあります。仕事のミスに気がついたり、人がどうしたいのかを気づいて手伝ったりなど、気がつくことに助けられています。

 私はこの、気がつくことを大切にしています。というのも、父から教えてもらった話があり、「気づくというのは、自分を守ってくださる方やご先祖様が、自分に必要だから教えてくださっているんだよ。だから、気づいたことは大切にしなさい」というものでした。 せっかく教えていただいているものを、無視してしまうと、次は教えてもらえないかもしれない。そう考えた私は、気づいたことはすぐに行動するようになりました。この心がけは私がさらなる気づきを得られるきっかけとなりました。

 青年会に出仕のお役目で参加させていただいたとき、今月のみさとしを拝読したあと、気がつくことがありました。

 ご先祖様は私たちを見守り、助力してくださっている。それが足りない時はさらに神界と関わり、さらなる助力を与えてくださっている。

 この部分を読んだとき、私はご先祖様に対して感謝の気持ちや御礼に相応しい行動をとっていなかったと気がつく事ができました。それはお彼岸のお墓参りに行った時のことです。朝早くから連れて行かれたお墓参りに、私は不機嫌な顔で向かいました。すると行った先で親がテレビの取材をうけ、その様子が放送されることになりました。

 皆さんに「見たよ、良かったよ」と声をかけて貰ったとき、ではご先祖様は私をどのように見ていたのかなと思いました。お墓参りを笑顔で喜んでしなかった反省を教えられていることに気づきました。

 私が心がけている「気づくこと」は、私に必要なことが勉強できる機会です。気づくことは自分を守り、自分が成長出来るきっかけだと思います。今後も実践していき、より成長できるよう勉強していこうと思います。

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