青年の主張

平成30年2月度 中部ブロック青年講座にて

名古屋大幸支部

藤田悠希


 私は母体にいた時から解脱の法縁に触れておりました。自我に苦しめられた母は、私に同じ苦しみを味わって欲しくないと、お腹にいた私の魂と共に自我没却を祈りながらお浄めをしてくれていたそうです。そんな母のお蔭もあり、私はこれまでの18年間、何の苦悩もなく幸せな人生を送ることができています。

 私は人生の岐路に立った時、全て周りの方々の助言に素直に従ってきました。その結果、有難いことに全ていい方向にお運びいただけていると思います。中学3年生の進路決めで、どこの高校に進学したらいいのかわからなく迷っていた時、祖母から「金剛さまに『どうぞ、ふさわしくお導きください。』と言ってごらん。」と助言をいただきました。私は半信半疑でしたが、とりあえずやってみようと思い実行してみました。すると、不思議なことに当時所属していた部活の顧問の先生から「美術科の高校に進学してみたら?」と助言をいただくこととなりました。そのことを家族に相談したところ、はじめは「普通科の高校に進学して欲しい。」と言っていましたが、いつのまにか「美術科の高校に行ってみたら?」と勧める側になっていました。また、偶然、家の近くに美術科のある高校があったことを知り、これは何かの縁だと思い、その高校に進学しました。

 高校での3年間は恩師や素敵な友人に恵まれ、朝から夕方まで大好きな美術を学ぶことができ、また、3年間部活も続けることができ、とても充実した高校生活を送ることができました。

 私の高校では、3年生の冬に卒業制作展があり、学んだことの集大成を一つの作品にして展示会を行います。その制作では、様々なアイディアを考え、工夫をし、1年がかりで仕上げます。先生方のアドバイスをヒントに修正してできた作品は、高評価をいただくことができました。会場には、支部長さんをはじめ、支部の会員の皆様が足を運んでくださりました。私はとても嬉しくて、支部は家族のように温かい存在だと思いました。

 私は、春から茨城県にある大学に進学します。そこでは社会に出た時に、世のため、人のため、社会のためにお役立てお使いいただけるように、様々なことを学び発揮できるよう努力したいと思います。また、中部ブロックで学んだことを活かして引き続き青年部活動にも励んでいきたいと思います。

 沢山の方々に支えられ、また素敵なご縁に恵まれて、私はこの上ない幸せ者です。これからも解脱のみ教えと感謝の心を忘れずに努力してまいりたいと思います。