青年の主張

令和3年2月度 北関東ブロック青年講座にて     

甲信教区・長野下諏訪支部 小林 結愛


 皆さん、こんにちは。甲信教区長野下諏訪支部の小林結愛です。今期も引き続き、副部長のお役目をいただきました。甲信教区は人数が少ない中で活動していますが、人数の少なさを感じないほど全員が一丸となって積極的に活動ができているという風に、私自身も感じています。しかし、人数が少ないため、青年の主張は、改めてもう一順しようという話になり、今回お使いいただくお運びとなりました。長野からリモートとなりますが、よろしくお願いいたします。


 まず、私と解脱会についてお話させていただきます。私は母方の曽祖父が解脱にご縁をいただき、解脱4世になります。私は生まれた時から、解脱のみ教えを学んでいました。小学校の時から「感謝会」「青年会」「青年講座」に参加するのが日常でした。部活を始めてからは、あまり参加できなくなってしまったものの、部活を引退後、また参加するようになり、その時に周りのみんなが、「久しぶり!元気だった?」と声をかけてくれたので、また来るのが楽しみになったのを覚えています。そして、高校を卒業した年の2013年に、カンボジア・スタディツアーに、上諏訪支部の土田夕里さん、もとい、小川夕里さんと参加して、さらに積極的に参加するようになりました。

 カンボジア・スタディツアーに参加したのは8年も前のことですが、今でもメンバーと交流することは多く、いい仲間に出会えたと実感しています。


 そして、昔から解脱の行事に連れて行ってくれたのは、私の叔父である柳澤誠也さんです。私の叔父は3人います。私の母が長女で、弟が3人いるという構成です。

 柳澤誠也さんは、北関東ブロックの議長や、カンボジア・スタディツアーの団長の経歴があり、現在は教区の青年担当として、私達の良き相談相手です。誠也さんの弟は、先期で退任された柳澤茂毅さんです。長男もいますが、あまり御霊地には来ていないので割愛します。


 さて、皆さんもご存じかと思いますが、柳澤茂毅さんは2019年の12月に脳出血で倒れました。2019年の幹部研修の翌週だったかと思います。幹部研修では、いつも通りに盛り上げてくれて、面白いことを言って笑わせてくれたので、いつもと変わらず元気だと私は勘違いしていました。

 「茂ちゃんが倒れた!」と母から連絡がきたときは、「どういうこと?」と、頭の中は、ハテナだらけで、すぐに理解はできませんでした。その後すぐに、幹部研修のときに、何も気付いてあげられなかった。という後悔の気持ちが生まれました。

 翌日から、私は、毎朝 会社に行く前に氏神様に足を運び、平癒祈願をしました。私が物心付いたときから、茂毅さんは東京に住んでいました。お正月休みに東京から長野に帰ってきてくれた時は、私たちとたくさん遊んでくれて、怒られたことなんて今まで1度も無くて、いつも笑顔でいてくれたなぁ。と思い出しながら、早く治りますように。いつもの茂ちゃんに戻りますように。と、般若心経を唱えました。

 それでも、右半身が麻痺していると聞いて落ち込みました。その後も、言葉は発しているけれど、何を言っているかは聞き取れない。と聞いては落ちこんで、今の症状を聞くたびに涙が出てきました。

 脳出血で倒れてから少し経った頃、祖父母と、母と、叔父2人で、茂毅さんが入院している東京の病院へお見舞いに行く機会がありました。私達 姉妹も一緒に行きたいと言いましたが、母に「ショックを受けると思うから来なくていい」と言われ、会えずにいました。

何もできない自分が本当に嫌になっていました。

 そんな私の気持ちが救われたのは、田端議長をはじめ北関東の皆さんが、茂毅さんのために平癒祈願をしてくださったことです。そして、田端さんが祈願の前に必ず一言、祈りは必ず茂毅さんの回復に繋がるから、1日でも早く回復するように。と言ってから祈願を始めてくれたこと、それを聞いて、私も何も出来ないなんてことは無いんだと気付かせていただきました。

 皆さんの平癒祈願のお蔭で、医師が判断したよりも早く回復し、今は、再生医療のモニターとして選ばれ、次のステップへと進むことが出来ています。このように、よりよい医療にご縁をいただけたことも平癒祈願のお蔭だと思います。

 私は何もできないと思っていたけれど、氏神様への足運びや、青年講座での平癒祈願は

茂毅さんが回復する力になっていたのだと確信しました。そして、皆さんが一緒にお祈りをしてくれたことは、私の心も救ってくれました。本当に感謝いたします。


 そのお礼の気持ちも含めて、これからも私は支部である祖母の家に通い、北関東青年部の皆さんと会員各家の先祖供養をさせていただきたいと思います。人のために祈れるのは、解脱のみ教えにご縁があったからだと思います。解脱会にご縁をいただいたことは当たり前と思っていたけれど、こんなに有難いことだったのだと実感しました。

 茂毅さんが脳出血で倒れたことは、とても悲しい出来事でしたが、私はこの事で積極的に人の為に祈れるようになったので、有難い体験となりました。そして、何事にも感謝とは、こういうことだと思いました。


 私は、副部長として、まだまだ未熟で至らない点もありますが、甲信教区共々、今後ともよろしくお願いします。

 以上で青年の主張とかえさせていただきます。ご清聴いただきましてありがとうございました。