青年の主張

平成31年4月度 関西ブロック青年講座にて

 「仕事から学んだこと」

兵庫稲美準支部

伊野 量子

 私は高校卒業後、看護助手として病院で働き4年目になります。この仕事に就こうと思った理由は、私の母がヘルパーの資格を勉強しているのを見て、困っている人を助けたいと思ったからです。私は、介護の仕事をしたことがなくて全部が初めてでした。介護の仕事は大変ですが、この仕事を頑張れる源は患者さんから「ありがとう」って言われることです。

この仕事をやっていて良かったなと思いました。

 この仕事をしていて私が一番心に残っている出来事は2つあります。

 1つ目は、「薬の配り間違い」です。似たような名字があったりして配り間違いがありました。薬は患者さんにとってすごく大切な物で、患者さんの病気にあった薬で間違ってしまうと命にかかわることなので配る時もしっかりと名前を確認することが大切だと学びました。

 2つ目は、「トロミ茶」です。トロミ茶というのは、普通のお茶の中にトロメリンといってトロミをつくるための白い粉を二杯入れて混ぜるとトロミ茶が出来ます。ある患者さんがいてその患者さんは、ご自分で食事されていてお茶も飲まれていました。でも、状態が悪くなってからは食事は介助になり、お茶もトロミ茶になりました。実際に患者さんが飲まれているトロミ茶とはどんな味がするのか知るために三つのトロミ茶を用意しました。1つ目は、水で作ったトロミ茶、2つ目は、アクエリアスで作ったトロミ茶、3つ目は、お茶で作ったトロミ茶です。水で作ったトロミ茶は味がなかったです。アクエリアスで作ったトロミ茶は美味しかったです。お茶で作ったトロミ茶は、正直まずかったです。すごく気分が悪くなるような後味が残って本当においしくなかったです。こんな物を患者さんに飲ませていたのだと思いました。それに比べて私たちは、自分でご飯も食べれるし、お茶も飲めるし本当にありがたいと思いました。

 今、ブラジル・ベトナムの人たちと一緒に仕事をしていますが、すごく日本語が上手で、すごく患者さん思いで一生懸命仕事をされているのですごいなと思います。今の職場の先輩方はすごく優しくて、良い人たちばかりですごく恵まれているなと思います。私が仕事でミスしてもフォローしてくださいます。

 私の憧れの先輩は沢山いますが、一人前になれるように毎日頑張っていきたいと思います。これからも頑張りたいと思います。