み教えを学んでいてよかったこと Vol.1
宇佐見 和孝 青年副本部長

改めまして皆様こんにちは。
私は様々な体験をさせていただきましたが、解脱のみ教えを学んでいてよかった思うことは、生活即宗教、在家宗教であることかと思います。
支部や道場でないとできないこともありますが、日々御神前へ朝夕の勤行や天茶供養をさせていただくことができることは大変ありがたいなと最近思います。
また感謝報恩、敬神崇祖を中心とした学びであり、すぐ道を外れてしまう私にとって感謝は欠かせないポイントかと思います。仕事をはじめまわりの方々に大変お世話になっていながらも「ありがとうございます」の言葉が足りないことやしっかり発信できていないことがあります。
このことを見失う時に大体トラブルなどとなり、支部でのご修業の際や、支部長さんと話すとき、家族と話している時に気付かされまた修正しております。併せてお陰様でという謙虚な心もも私にとって大事であり、感謝と同様にここを見失うと道を外れてはじめふりだしに戻ってしまいます。最近では私をはじめ私のこどもたちが日々元気に過ごし、当たり前に過ごさせていただけることがとてもありがたいなと痛感させていただいております。これは自分の力では到底及ばないところで神々様、ご先祖様の守護、お守りいただき、まわりの方々のお陰様をいただいていると痛感しています。その恩を返せるよう報恩行に努めなくてはいけないと再認識しています。
最後になんと言っても青年部活動、仲間がいることが私のみ教えを学ぶ礎となっております。様々な場面で出会う仲間たちと価値観や気持ちを共有できる、もしくは違うことがあったとしてもわかりあえる、指摘しあい切磋琢磨できる環境がありがたいです。私は青年部に18歳から主に参加するようになりその方々と悩んでいること、いまどうであるか、どうしたらいいかを気軽にお話させていただきその中で気づくこと、助けられたことが多々あります。具体例までにはなりませんが、同じ年齢で全国には仲間がおり、環境は違えど、同じように仕事に励み、子どもや世帯を持ち日々頑張っている姿を見ていると「わたしも●●さんには負けてられない」もしくは「わたしも●●さんのような心意気で取り組ませてもらおう」と強く思い、それが日々の原動力ともなっています。
はじめに戻りますが、わたしにとっていまある環境に感謝を申し上げ、日々仕事や家庭、その他の役目に使ってもらえるよう努力精進して参りたいと思います。
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