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青年本部会役員コラム

み教えを学んでいてよかったこと Vol.3

木村 祥之 青年副本部長



 青年副本部長の木村です。

 解脱のみ教えを学んでよかったことについて自分自身の経験としては「人前に出る機会が多くある」が挙げられます。

 どうしてそのことをお伝えしようと思ったかというと就職活動中の面接に活きたからです。面接の種類は様々ありますが、集団面接や個人面接など、どの面接においても共通して言えることが緊張してしまい、気持ちに余裕が無くなってしまいいつも通りの受け答えが出来ないことが挙げられますと思います。

 大学生時代にそれまでほとんど解脱会の行事に出ていなかった私ですが、ご縁を頂き支部班長をさせて頂きました。当然ながら支部青年会であったり、青年講座であったり出たこともなく右も左もわからない状態でお役目にお使い頂いていました。支部班長ともなると皆さんはご存じかと思いますが支部青年会の運営や先達をしたり、青年講座の先達や他の支部への出向だったりと人前に出る機会がとても多くなります。その当時の自分はなんで自分がやらないといけないのか、他の人に代わってほしいと逃げ一択の思いでお役目にお使い頂く日々でした。

 しかしながら、嫌々でも先達であったり、他支部青年会の出仕、青年の主張等のお役目にお使い頂き、少しずつですが自分の気持ちに変化がありました。このようなお役目をやっていても周りの状況を把握できるようになりました。人は緊張してしまうと視野が狭くなり、周りが見えなくなってしまいます。

 それは気持ちに余裕がないからそうなってしまうと思います。支部班長のお役目を通して人前に出て活動することが増えて気持ちに余裕が生まれ、周りの状況を把握できるようになりました。その経験により大学4年生のときの就職活動の面接が良い結果(内々定)を多く頂ける運びとなりました。面接のときに同じ面接を受けている学生の受け答えがどのようであるのかその受け答えで面接官がどのような反応をしているのか、自分のことだけでなく周りの状況を把握することで自分が質疑を受けるときに受け答えの対応を柔軟に変化させて答えることが出来ました。

 これは解脱のみ教えに触れ、青年部活動を取り組んできた結果と思います。皆さんもぜひ解脱のみ教えに触れる機会を多くして、人前に出る機会を増やし、より良い経験を積んでいきましょう!

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