青年本部会役員コラム
- gyd465
- 6月1日
- 読了時間: 2分
み教えを学んでいてよかったこと Vol.10
伊藤 彰紘 青年部教務員

今期から中部ブロック議長としておつかいいただきます名古屋千成支部の伊藤彰紘です。よろしくお願いします!
私は父方、母方ともに祖父母の代からみ教えにご縁をいただいた解脱3世です。この世に生まれた時から生活の中心が解脱の環境下で育った私が現時点で感じているみ教えを学んでいて良かったと思うことをたくさんある中で欲張らずにひとつだけご紹介します。
『怒らない』
お恥ずかしい話ではあるのですが、職場内での些細な人間関係のトラブルが発生することが間々あります。無事に解決した際に同僚に良く言われるのが「伊藤さんはどうしていつも売られたケンカに対して怒りの感情を出さずに冷静に対処できて、親身になって話を聞いてあげることができるのですか?」と不思議がられます。
元々の性分からすると瞬間湯沸かし器タイプなので日頃の訓練の賜物ではあると思うのですが、解脱の学びを実践する中で二つの思い当たる節があります。
一つ目は毎日させていただく『従業員各家の先祖供養』です。必ず出勤時にみんなの顔を思い浮かべながらさせていただくご供養によって同僚を思いやる気持ちを養うことができていると感じます。
二つ目は支部にお伺いした際にさせていただく『お浄め』です。支部に足を運び、定期的にさせていただくことで自分自身の心持ちがとても軽やかになると感じます。
同僚に対しては「信仰している宗教の修行の中で毎日みんなの幸せを願ってから仕事に臨んでいるんだよ。そうすると不思議と相手を信じることができるんだよ。」、「定期的に瞑想みたいなことをして心を穏やかにするように心掛けているんだよ。」と話します。すると「そうなんですね。仏の伊藤さんも修行をして強くなっているんですね。」と感心されます。「伊藤さんの信仰している宗教ってどんな教えなんですか?」とツッコミが入らないところがまだまだ勉強が足りないなと感じるところではありますが、、
これからも御五法修業も含めた秘儀三法の実践を中心とした学びを通して、更に世の中のお役に立てるよう努力精進することを誓います‼
Comments