宇佐見 和孝 青年本部員
令和5年10月度
青年本部会学習より
「バナナボート」
10月上旬に会社の社員旅行で沖縄に行ってきました。
旅行の中で社長と後輩と一緒に海でバナナボートのアクティビティに挑戦しました。前半は大海原でバナナボートにまたがり楽しんでおりましたが、その後半海からボートに這い上がる際に、仲間の転倒に巻き込まれてしまい肋骨をマリンジェットに強打し、骨折をしてしまいました。
その時は激痛を感じたと同時に、不思議とこのケガを社長や後輩がしなくてよかったと思っていました。実際、後輩などがけがをすればこの痛みとともに、その子を病院に連れていったり、何か申し訳なさが残るであろうと思うであろうし「この怪我をしたのが私が受けてよかった」という気持ちを持ち続けることで、相手を恨んだりすることや、大難が小難で済んだとも感じました。
この心持ちをできたのは紛れもなく、解脱のみ教えに触れていたおかげでこのように思えたのだなと感じ、改めてこのみ教えを学んでいてよかったと気づかせていただきました。
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