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1ヶ月間で得た気付き

「言葉よりも嬉しいもの」

青年部教務員・北関東ブロック議長 田端 剛

 前回の10月15日に掲載されました、職場の同僚への天茶のお裾分けを通じて得た気付きの続きの話をさせていただきます。(※前回の気付き内容については、以下リンクボタンより該当ページにアクセスしてご覧ください。)

 毎日、持参した水筒からの「お裾分け」から始まりましたが、最近では、天茶のティーパックを「お裾分け」するようになりました。

 すると同僚は、紙コップを2つ用意し、ティーパックを入れたコップにお湯を注ぎ、天茶が浸みだしてきた時点でもう1つのコップにティーパックを置いておく形で飲み始めてくれました。

 初め、「すっきりした味で美味しいね」との言葉をいただきましたが、その後、コップが空になる度に、お湯を注ぎに行っている同僚の姿があり、何とも言えない嬉しさに包まれました。

 さらに、私たちの様子を見ていた別の同僚も飲んでみたいと言うようになり、今では、複数の同僚が代わる代わるお湯を注ぎに行ってくれています。その姿を見て、私の方から、「飲んでいただきありがとうございます」と言ってしまいます。

 同僚の体調が回復して欲しい一心でお裾分けを始めましたが、天茶を飲む輪が拡がり、「風邪のシーズンが来る前に、天茶を飲んで免疫力を高めておこう!」とみんなで天茶を飲んでいます。



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