5月度本部会学習(靖国神社・千鳥ヶ淵戦没者墓苑 参拝)レポート

  5月23日(日)本部会学習を開催しました。開催の目的は、国のために命を落とされた英霊を偲ぶと共に、国恩感謝を感じ、日本民族の誇りと伝統的精神を伝承していくため、本部会メンバーが改選された年に実施しており、例年であれば靖国神社参拝、遊就館拝観、千鳥ヶ淵戦没者墓苑参拝という流れで計画していますが、コロナ禍により、あいにく遊就館が休館だったため、今回は靖国神社と千鳥ヶ淵戦没者墓苑を参拝させていただきました。


 靖国神社は明治2年、明治天皇の思し召しにより建てられた東京招魂(しょうこん)社が始まりで、明治12年に「靖国神社」と改称されました。国家のために尊い命を捧げられた人々の御霊を慰め、功績を永く後世に伝えることを目的に創建された神社です。「やすくに」とは、安心の安に国をあらわし、国を平和にする、平和な国を創り上げることからきています。御祭神は幕末の嘉永6年以降、今日に至るまで祖国の永遠の平和と その栄光を願いつつ、日本民族を守るため尊い命を捧げられた神霊が「靖国の大神として」祀られています。


 続いて千鳥ケ淵戦没者墓苑は先の大戦において海外で亡くなられた軍人、軍属、一般邦人240万人のうち、政府等が遺骨収容し、氏名が判明しない戦没者のご遺骨が納められているお墓で、昭和34年に国により建設されました。現在この墓苑には37万余柱が奉安されております。

 今回、千鳥ヶ淵戦没者墓苑奉仕会理事長の山崎様からご挨拶を賜り、そのお話の中で、御遺骨は中央の六角堂内の地下に収められており、主な戦域別の六部屋に分けているという事に加え、堂内に安置されている陶棺(とうかん)は重量5トンもある世界最大級の陶製品であるという勉強をいただきました。


 この学習会を通じて、現在の平和な日常は決して当たり前ではなく、尊い英霊の犠牲の上に築かれたものであることを改めて痛感しました。今は直接足を運ぶことが難しい状況ではありますが、靖国神社、遊就館、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に行った事がある方はこの記事を読むことによって、情景を思い出し、心を寄せるきっかけになれば幸いです。

(青年本部員 小澤 雅樹 記)




靖国神社にて

靖国神社参拝の様子

千鳥ヶ淵戦没者墓苑にて

岡野青年本部長による献花

天茶供養の様子

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