１ヶ月の気付き 令和７年１１月度

北島 鯉久人　青年部教務員

令和７年１１月度　青年本部会学習より

「11月をもって年末とせよ」ということで、今年の新年初感謝会の際に支部で各々にいただく、みさとしを振り返ってみました。私がいただいたみさとしの内容は「すべて都合よくいかないのは、欲があるからだよ」でした。

　私には生まれて8ヶ月目になる息子がいるのですが、なかなか便が出ない事があり、夫婦で心配していました。その事を母である支部長に相談したら、夫婦で溜め込んでいる事ないか？という話になりました。

　思い切って夫婦で溜め込んでいることはないかと話してみると、日常の中でもっとこうして欲しい、あぁして欲しいという思いがお互いにあり、欲があった事が分かりました。私はいつも支えてくれる妻への感謝も忘れて、自分の要求ばかりしていて、勝手に不平不満を溜めていた事に気がつきました。

　それからは、不思議な事に子どもは立派な便を毎日しており、夫婦で喜んでいます。

　今年いただいたみさとしを今後も忘れずに、毎日感謝の気持ちを持って過ごしていきたいと思う気づきでした。