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1ヶ月の気付き

上薗 一樹 青年副本部長

令和5年4月度

青年本部会学習より



 「お声掛けの大切さ」


 今年の4月、8年間働いた職場から異動となり、新しい職場で働くこととなりました。8年間使っていたデスクやロッカーには物が大量にあり、あまり得意ではない断捨離をし、片付けをするだけでも大変な労力で、忙しい1か月を過ごしました。

 そして迎えた新しい職場への初出勤日。隣の人の名前も分からない状態で、大きな不安を抱えてのスタートとなりました。「きっと転入生ってこんな思いなんだろうな。」などと考えたりもしつつ、早く馴染みたいと思いながら働き始めました。そんな思いをくみ取ってくれたのか、隣近所のデスクにいる方々が少しずつ話しかけてくれ、名前を知り、たわいもない話で笑い合い、ずいぶんと気持ちが楽になりました。

 私たちの青年部活動でも、様々な行事に初めて来る方がいます。もちろん、来てくれて嬉しい思いはありますし、歓迎する気持ちも大きくあるのですが、その気持ちは言葉にして伝えなければ相手には分からないことです。

 今回の異動を通して、青年部行事に初めて来られた方へのお声掛けというものが、その後良い関係を築いていく上でとても大切だという事に改めて気付かせて頂きました。

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