髙野 聖太郎 神静ブロック議長
令和5年2月度
青年本部会学習より
「親子で気付き」
先日、小学5年生の長男が学校に行きたくないと泣きべそをかいていたので、次男も含めて男3人で話をしました。学校でみんなで遊ぶのを仕切っていたところ一部の子から「お前調子に乗っているよね」などの悪口を言われた。みんなの為に頑張っていたのに悔しくて悲しい。という事でした。
・良かれと思ってやった事でも、逆に受け取られてしまうことがある。
・自分が順調であればあるほど、妬む人、足を引っ張ろうとする人、邪魔をする人が現れる。
・人によって受け取り方が違うので、調子がいい時こそ自分の姿に気を付けなければならない。
・朝夕の勤行で毎日感謝の気持ちを作って常に謙虚な振る舞いが出来ると、自分が嫌な思いをする可能性が減るかもね。
「いい試練をいただいてお前はラッキーだな」というプラスの言葉を出しながら心を前向きにさせていきました。
翌日、学校から帰ってくると、別人のように明るい声で「先生が話を聞いてくれてその子が悪いということになった」と報告がありました。「よかったね。じゃあ、その子にいっぱい優しくしてあげようね。」と確認し合いました。
心の持ち方で、行動や言葉が変わるんだなと改めて息子に教えていただきました。
今後のストレス社会に解脱のみ教えは絶対であると改めて確認出来ました。
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