令和元年10月6日、福岡宇美支部において増永団長、東京第1教区・浜田真央さん、東京第6教区・宮島正和くんをお迎えし、ミャンマー・スタディツアー報告会を行いました。
報告会では、浜田真央さんよりヤンゴン日本人墓地で戦没者への天茶の撒き供養、ドリームトレインでは約180人の子ども達が生活し、その子供達と交流を行い、子供達から逆に元気をもらった事、ジャパンハートでの医療活動のお手伝いをし、吉岡秀人先生との対談のお話。宮島正和くんからは、パスポートのトラブルがあり、ミャンマーに同行できなかったけど、福島の被災地に行き、被災者の方の話を聞いて自分の悩みがちっぽけな事に気づけた事や体験を通じて元気になれた事、ミャンマーの参加者からの気遣いを素直に受け入れられたお話を聞きました。
私達、日本人は衣食住、当たり前の生活を毎日送らせていただいておりますが、ミャンマーや世界各地では1日の生活を必死に送り、家族の為に精一杯生活をされている事に、『当たり前の生活がどれだけ幸せな事か』の重大さを勉強させていただきました。
これからも、ミャンマー・スタディツアーが開催され、1人でも多くの青年部員が参加し、いろんな体験をしていただけたらと思います。当日は、遠方よりお越しいただきました事に感謝しております。
(九州ブロック議長 若杉 修二 記)
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