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R1.7 ユースフォーラム2019

7月6日(土)~7日(日)に行われた新宗連主催・ユースフォーラム2019に参加された3名より感想文を頂きましたので、以下に紹介させていただきます。

  (写真左から、井上副本部長、藤原西日本ブロック副議長、山本事務局員)


『”新”たな学びと、自らの”深”化へ』

青年副本部長 井上 郡康

 皆様、いつもありがとうございます。

 去る7月6日、7日に愛媛県松山市で開催された新宗連ユースフォーラム2019に参加して参りました。新宗連というのは、解脱会を始めとした数多くの宗教団体が加盟している団体です。

 ユースフォーラム2019のテーマは、『縁シン力。語り合おう、みつけよう』というもので、シンには真、芯、伸など、色々な意味が込められていました。主なプログラムは、『新宗連白熱教室』と『ワールドカフェ』であり、どちらも対話や意見交換を通じて自身の信仰の原点に立ち返り、己に縁ある信仰の素晴らしさや尊さ、今後の宗教人としての在り方を学び合う時間でした。

 私は他教団の方々との触れあいを通じて信仰の捉え方や信仰との向き合い方といった多くの新たな学びを得ると同時に、縁ある解脱のみ教えを今以上に自分自身が深く理解して学んでいこう、と思わせていただきました。また、解脱のみ教えは素晴らしい、とも改めて実感しました。

 次回以降も多くの部員さん、役員さんにユースフォーラムに参加して欲しいと思います。行けば、多くの発見や喜びを得られること間違いなしです!



新宗連ユースフォーラム2019

西日本ブロック 副議長 藤原 武士

 2019年7月6日、7日の2日間、愛媛県松山市で開催された新宗連ユースフォーラムに参加をさせていただきました。テーマは「縁、シン、力」語り合おう、見つけようを合言葉に沢山の教団の方とふれあい語り合う時間をいただきました。

 その中でも印象的だったのは、どの教団の方もそれぞれの家族、地域社会で自分が宗教をしていることを伝えることへの悩みでした。私は自信を持って解脱会員ですと伝えられると思っていますが皆さんはどうでしょうかと投げかけました。宗教自体を良く思わない方も中にはいるでしょう。親友だと思っていても宗教をしていると伝えた時に距離が生まれたりと、不安に思う事もあると思います。

 グループワークでそのような話をしていた時に先輩のある言葉を思い出しました。「相手に伝える事も大事だけど、後ろに今か今かと待ち詫びている人がいる。導くという事は本人の幸せだけじゃなく御先祖様やこれから先の子孫の為に必ずなるんだ!」と言う内容です。他の教団の方と話の中で思い出し、そう伝えると自信が湧いてきたと言っていただけましたし、信仰と言う言葉も「真行」という奥深い意味があると学んでいると伝えると自分の教団でもぜひそう伝えたいと言って下さる方もいました。

 そして今回一番感じた事は「解脱会で良かった。たくさんの先輩方に育てていただいているんだ!」と強く感じられた事です。解脱会は支部を中心に学び、その中で青年部組織があり、縦の繋がりも横の繋がりも感じられる事は最大の喜びではないでしょうか?全国には沢山の会員さんが、仲間がいる事を改めて感謝し、これからはもっと沢山の方と学べるよう努力精進したいです。


新宗連ユースフォーラム2019

青年本部事務局員 山本 隆裕

 30℃と夏本番を思わせる素晴らしい陽気の中、7月6日、7月7日に愛媛県の松山市で開催された新宗連ユースフォーラム2019に参加させていただきました。

 「語り合おう みつけよう」というテーマに沿った参加者同士が積極的に話し合うプログラムで、20代、30代の若い世代を中心に自分たちが持っている信仰、宗教の尊さを改めて考え、それぞれが思うこと、感じる事を参加者で共有しました。

 1日目に行われた「新宗連白熱教室」では、千葉大学教授の小林 正弥先生が講師を務められ、受け身的な講義ではなく、学校や職場など日常生活で起こる宗教を持つ人ならではの問題や疑問などを参加者同士がそれぞれの意見を発表するという活発的な講義が行われました。参加者の中には自身の経験をお話しされる方や、その年代ならではの意見もあり、「友人に宗教をしているとうまく伝えられない」という意見や「祖父母、両親のように続けていきたい」といった意見など、自分自身共感することや刺激になることが沢山ありました。

 2日目の「ワールドカフェ」では、お茶菓子を食べながら、「10年後の私達」をテーマに自分自身の宗教活動に対する思いや様々な技術の進歩をどのように取り入れていくかを若い世代の目線で考え、面白くて斬新なアイデアを数多く出し合いました。中には、「お布施の電子マネー化」といった未来を感じる意見もありました。また、同じ年代で会話をすることで信仰に対する熱い思いを楽しく共有しました。

 私自身も広い視野を持って努力精進していきたいと思います。


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