令和元年7月28日、長崎原爆公園爆心地付近の交差点で、九州各地の青年部員が集い募金活動をさせていただきました。当日は天候も良く気温が上がりましたが、青年部員一人ひとりが大きな声を掛けて募金を呼びかけました。市民の皆様や観光客の皆様よりまごころの募金をいただきました。
九州北地区では、毎年、原爆供養の開始前30分間ですが、募金活動をさせていただいております。今回、初参加した部員や、久しぶりに顔をあわせた部員など初めは声掛けが小さかったりしましたが時間が経過するにつれ、声も大きくなり募金をされる方が増えました。
募金活動を通じて、声を出す難しさや募金に対しての理解など色々な経験をすることができました。来年以降も継続して行きたいと思います。
募金活動が終わり、青年部員も一緒に爆心地に移動し、天茶供養(7巻)をさせていただきその後、語り部の奥村さんより原爆体験のお話をお聞きしました。
今の平和があるのは当時の方々のご苦労があったからだと改めて感じる1日となりました。
(九州ブロック議長 若杉 修二 記)
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