1月11日の土曜日札幌道場にて、班長研修を実施致しました。
最初のアイスブレーキングでは、ご出講の舘野青年本部事務局次長のもと、各自、自己紹介と簡単な漢字のゲームをさせていただきました。短い時間でしたが、とても楽しく、参加者同士の交流を深める事ができました。
続いて、先達の作法練習と太鼓の叩き方、供養の仕方を学びました。皆さんで先達の作法を実践しながら、意義や大切な部分を解説つきで学ばせていただいた後、1人ずつみんなの前で披露しながら、良かった点、出来なかった点を共有しました。模擬講話では、副部長4名がそれぞれ『ご遺訓集』から、自分で決めたお言葉に沿って、各々、10分の時間内で、発表させていただき、講話を行った役員や、それを聞いていた部員にも、とても得るものや気づきが多く有りました。準備を重ねる中で、自身の現在の状況を顧みる時間となり、貴重な機会をいただきありがとうございました。
舘野青年本部事務局次長のご講話では、今後の青年部はどうあるべきか、また、そごうデパートの、とある広告について紹介され、その意図についてお勉強させていただき、『何があっても最後まで諦めない心や、努力する大切さ』を教えていただきました。
最後に、参加者それぞれで決意表明をさせていただき、研修を終わりにしました。自身も改めて副部長としての自覚が生まれ、日々、努力しようと思えました。
来月からも精一杯お役目にお使いさせていただきます。そして、今年1年間、三聖地巡拝錬成に行くことを心に決めて、お誘い活動を軸に、努力精進して行きます。
(北海道道南教区副部長 三上 茜 記)
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