暑かった夏も終わり、過ごしやすい秋の陽気を肌に感じる10月4日、今回も全世界に猛威を振るっている新型コロナウィルスに対応、適応する新たな取り組みとして中部道場での参加者とオンライン上の参加者と繋ぐ形、二元方式で合計31名が集い、中部ブロック青年講座を行いました。
ブロックタイムとして、3月に行われたミャンマー・スタディツアー参加者の名古屋西味鋺支部の小川さんによる報告会を行いました。ツアー参加を通して得た経験を楽しそうに語る充実した表情がとても印象的でした。御講話では御出講の小澤青年部教務員から自身にとって一番大切なものは常に移ろい行くものであり、みんな違って当然なので自分自身を信じてその時の一番を極めて成長して欲しいとアドバイスをいただきました。
今後も幅広いニーズに柔軟に対応することで、世の中に渦巻くさまざまな考え方を尊重しながら、それぞれの視点で成長できる学びの場として青年講座を発展させて行くことが大事だと感じます。ゼロベースで考えざるを得ない状況だからこそ、改めて青年部活動や青年講座の意義を考え直し、前例にとらわれない大胆な発想も交えながら新しい世界へのチャレンジを発信していきます。
(中部ブロック書記 伊藤彰紘 記)
Comments