1/24(日)、東京第4教区の班長研修を、Zoomを使ったリモート環境で開催いたしました。緊急事態宣言を受け、三役を除く参加者全員が自宅から参加する形での研修となりました。そのためプログラムも午前中で終わるよう急遽変更し、講師の先生方とも前日にリハーサルを行い、準備を重ねました。
今回は「青年部活動の目的と基本を理解し、先導できる青年部員の1人になる。」ことをテーマとし、ご講話、ディスカッション、個人面談といったプログラムを通して学びを深めました。ご出講の原副担任部長のご講話では、解脱の魅力やご自身の青年部での学びをお話しいただき、み教えやお役目の意義について勉強をさせていただきました。
ディスカッションではご講話の感想とお役目の中で自分ができることや挑戦したいことを共有しました。コロナ禍で久しぶりに講話などの学びに触れ、初心(み教え)に帰る大切さを実感したという部員からの感想が印象的でした。また、ディスカッション中はグループごとに交代で個人面談を行い、各先生方からその人に合ったアドバイスをいただくことができました。
今回は初のリモート開催ながら例年にも増して学びのある有意義な班長研修になったかと思います。これも日頃から応援してくださる親会さん始め、多くの方々のお蔭様と思います。今年も厳しい社会情勢にありますが、解脱青年として溌剌(はつらつ)とした活動ができるように部員一同お役目に邁進して参ります。
(東京第4教区副部長 宮崎 格 記)
