令和3年1月24日(日)香川多度津支部にて西日本ブロック班長研修会を開催致しました。新型コロナウイルスの流行を受けて、今年はリモートを併用しての開催となりました。
当日は、リモート参加者12名、会場参加者10名の計22名が参加されました。開会では、渡邉新議長より、「西日本ブロック青年部を一つの家族に」をテーマに活動方針を含めた開会挨拶で班長研修がスタートしました。藤原理事からは、青年部役員時代のご体験を話していただきました。青年部は年齢的にも仕事・家庭・地域の役割等、人生においても忙しい時期であり、その中で何を優先していくのか葛藤することが一番の勉強であり、解脱の教えを中心に生活していく事が大切であると教えていただきました。ディスカッションでは、三綱(国土・父母・社会の御恩)について考え、意見を出し合う時間となりました。参加者全員で話し合うことにより、考えが深まり、感性が高まっていくのを実感しました。三綱についてディスカッションを行う中で、日々の当たり前の生活がどれだけの人々・天地の恵み・神々様によって支えられているものなのかを考える時間となりました。また、四国東教区中川教区長からは、三綱の大切さをしっかりと感じることのできる、伝えていくことができる青年部員を一人でも多く作っていくことが青年部の役目であると熱い激励をいただき、青年部の先輩方からも熱いエールをいただき、終始充実した研修となりました。
(西日本ブロック書記 若井 俊樹 記)
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