3日は講座終了後に前日奉仕。年祭の様々な準備を、各教区部長を中心に手分けして行います。昨年に引き続きコロナ対策のため、参加者の人数制限、イスへの着席が求められました。そのため私たちも600を超えるイスの距離を1つひとつ測り、丁寧に並べていきました。また、昨年は設置を取りやめた提灯の取り付けを今年は行い、まるでコロナ禍が終わったような、どこか明るい雰囲気となりました。
年祭当日は7:30に金剛宝塔へ集合し、昨日行った準備を仕上げていきます。特に、夜露でぬれたイスをすべて拭いて回るのは大変な作業で、拭き終わって間もなく会員さんが来られるほどでした。また、昨年に比べタクシーが多く、大門前はシャトルバスの事故が起きないよう細心の注意が払われました。無事に式典も終わり、イスの片付けも会員さんが手伝ってくださったことで、早く終えることができました。
両日晴天に恵まれ、初めて奉仕に参加してくれた部員もおり、とても有意義な2日間になりました。今回の交流や経験を活かし、来年開催される4年ぶりの青年部三聖地巡拝錬成にむかって励んで参ります。
(関西ブロック書記 神下 吉治 記)
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