和歌山教区は社会貢献活動として献血活動をさせていただきました。今、世界では新型コロナウイルスが蔓延して、大規模なイベントや行事などが多く中止されています。ニュースでは新型コロナウイルスの影響で、献血も従来の供給量より少なくなっていると聞きました。そこで私たちは何ができるのか?と思い献血をさせていただきました。普段、献血は日常生活をしている中ではなかなか、体験することがないことだと思うので、人生経験のひとつにもなると思い決めました。
自分たちは和歌山献血センターという場所で献血させていただいたのですが、施設の中には結構たくさんの人がいて、待っている人がいるほどでした。私たちが今まで気づかないところで人のためにと思い、こうして献血してくれている人たちがこんなにもいることに、日本人として、思いやりの心があふれているんだなと感動しました。私たちももっと人のために今、自分になにができるのか、こんな状況だからこそ人のためにできることを考えて行動していきたいと思いました。
(和歌山教区部長 門多 悠志 記)
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