8月28日(土)、29日(日)九州熊本にある阿蘇布教所にて1泊2日で西日本ブロック青年セミナーが開催され、19名が参加しました。
約2週間前のお盆からずっと雨が続いており、土砂崩れ等の交通影響がでないか?また、コロナ禍の中で開催できるのか?という心配が直前までありましたが無事に開催する事が出来ました。
前日8月27日(金)に先発隊6名が現地に入り、当日の朝から阿蘇布教所の土地で撒き供養を行い設営、準備を行いました。
8月28日(土)夕方よりBBQを開始。段取りに手惑いバタバタした感があったが次第に落ち着き、初日の目的であった交流、親睦を深められました。
翌朝は早朝5時半に外に集合し阿蘇山を見渡せる大パノラマを正面にして正想。生活音の全くない自然の音、空気、風、虫の声、を聞き、大自然を感じながら、日の出と共に行った拝礼行事は今までになく新鮮で清々しいものでした。
その後、女子青年部員により浦安の舞が奉納され、赤白の衣装をまとい、大自然の緑の中に映える舞の姿に感動しました。
その後は来年の夏に開催される青年部三聖地巡拝錬成に向けて、これからご縁を結び、青年部三聖地巡拝錬成に参加させていただく各家先祖代々の御霊魂様に対し、21巻の天茶供養をさせていただきました。
朝食をとった後は、阿蘇布教所より徒歩10分にある幣立神宮で正式参拝をさせていただき、幣立神宮宮司様より八紘一宇の勉強をいただき「今の日本は、神話・天皇のことは歴史に出てこない、教えないようにされている。」と普段では聞けない事を教わり貴重な時間でした。
参拝後は、阿蘇布教所の道場に移動。中川教区長のご挨拶では「青年部は三綱五常に力を入れて勉強して欲しい」とのお言葉があり、国土・父母・社会の恩をもっと深く勉強していかなくてはならないなと感じさせていただき、岡野青年本部長からは氏神様に対して説明していただき、青年部三聖地巡拝錬成に行き、感謝を捧げさせていただく事、「青年セミナーで出会った仲間で行かせていただくその日のために、一歩一歩どう生活していくのか」と目標に対して日々の生活が大事だという勉強をいただきました。
阿蘇布教所、佐藤先生のご挨拶では幣立神宮の宮司様が「解脱会の方はみんないい顔をしているなと言われた。そう思わせたのは、皆さんの精進の賜物」という言葉をいただき、この青年セミナーが開催出来て良かったと改めて感じさせていただきました。
青年セミナーが無事に開催でき、無事に終えることができ、たくさんの皆様の支えによって出来た青年セミナーだったと感じています。特に、様々な形でご支援下さった阿蘇布教所の佐藤先生ご家族、西日本ブロック青年部OBの先生方、熊本大津支部・池松支部長ご夫妻、ご出講の立場でありながら細やかな配慮をして下さった舘野青年本部事務局次長、誠にありがとうございました。この青年セミナーで学んだ事、感じた事を今後の青年部活動、青年部三聖地巡拝錬成に繋げていきたいと思います。
(西日本ブロック議長 渡邉 龍輝 記)
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