毎年、関西ブロックでは正月三が日に金剛宝塔にて立哨(りっしょう)【※】、会員さんをお迎えするご奉仕にお使いいただきます。今年は元旦に大阪教区、2日に滋賀教区、3日に北陸教区がお使いいただきました。以下、各教区からの報告です。
【※立哨:一定の場所に立って、部隊の警戒・監視の任に当たること】
・元旦:大阪教区
「元旦の解脱金剛宝塔立哨奉仕には、大阪教区青年部がお使いいただきました。宝塔は大晦日の夜から降る細雪の影響もあり、ここ数年では珍しく、薄い雪化粧をまとった姿で、とても趣がありました。奉仕開始後も雪はちらちらと降り、寒さに耐えながらの奉仕となりました。そんな雪も午前中のうちには止み、午後からは濡れる心配もなく過ごすことができました。珍しい雪の中の奉仕でしたが、とても良い経験となりました。」
・2日:滋賀教区
「2日目の解脱金剛宝塔立哨のお役目におつかいいただきました。昨日の雪はすでに溶け、とても晴天に恵まれた1日でした。三ヶ日より参拝される会員さんを、宝塔にてお迎えできることは非常に有難いお役目であり、貴重な体験を勤めさせていただきました。お使いいただき、ありがとうございました。」
・3日:北陸教区
「1月3日は北陸教区が解脱金剛宝塔立哨のお役目におつかいいただきました。当日は晴天に恵まれましたが、参拝客は少なく、ただ待つだけで時間を持て余したため、宝塔の上部や周辺の落ち葉の掃き掃除をさせていただきました。ありがとうございました。」
(関西ブロック書記 神下 吉治 記)
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