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み教えを学んでいて良かったこと Vol.6



  

 私が「み教えを学んでいてよかったこと」をこのように、改めて考えたのは、初めてかもしれません。

 そもそも、み教えを学んでいてよかったこと、というよりかは、私の先祖がこの教えに導かれ、また、子孫へ繋いで遺してくれたことに大きな影響があると思います。そして、親戚が支部をお預かりしていて、小さなころから、自分の家の様に自由に行き来できていた環境は私にとって大きな存在感でした。

 感覚的には、小さな時から自分の周りには、沢山の人がいつもいて、「何が来ても大丈夫!」というような変な自信すらもありました。

 当たり前の生活の中で、まるで空気を吸うという様な感覚で、身近にあった為、宗教を学んでいなかったら、今頃はどうなっていただろうか?と考えた時、こんな幸せな生活は無かったと確信出来ますし、反対に宗教がない生活を想像すると、ゾッとすることが多いです。

改めて考えてみますと、やはりみ教えを学んでいるからこその「心の持ち方、考え方の変換の仕方」を即、実践できるところがかなり大きいと思います。

 具体的に言いますと、①全国にたくさんの友達(法友)がいること、②支部の会員さんとの繋がり(支部は大きな家族)を持てること、③現在も仕事として(奉職)お使いいただいていること、④人生において、何があっても前向きに、プラスに考えられること、⑤見えない世界を知っていること、⑥金剛さまを信じて学ばせていただけること、⑦支部を通して、秘義三法を実践し、他界した母の御霊と今もなお、交流させていただけること、⑧家族そろって幸せだと涙を流して話せる環境にあること、⑨住食衣に困らないこと、⑩健康で笑って過ごせること・・・と大きなお恵みをスラスラと書かせていただけることが、今、実感し、とても幸せです。

 日々の生活の中で、嫌な事、悲しいこと、辛いこと、困ったこと、しんどいことなど、多々あるかもしれませんが、基本として、み教えがいつも目の前にあるので、自分の気持ちと心の状況を見つめつつ、判断し、生活することが出来ています。その中で、自分自身の心と向き合うのが難しい時、相談出来る友達、先輩、家族、支部の会員の皆様と沢山の存在が溢れていて、孤独になったことはありません。いつも心の温かい「人」が隣にいる環境は、有難いことだとつくづく思います。

 仕事を通して、出会った宗派の異なる知人・友人も多く恵んでいただき、人生をより豊かに生きる術も身近に学ばせていただけることは、勿体ないことです。自分の心を中心におき、感情が乱れることなく、今後も多くの人様にお使いいただけるように、日々磨いていきたいと思います。 そして、困った人の心に寄り添える「強い心」を持ち合わせていられる私を目標に、日々起こる現象をしっかりと受け止め、努力を惜しまずに過ごしていきます。

 全ては、「金剛さまからいただいたお金では買えないプレゼント」として、感謝の気持ちを沢山人に伝えられる様に、一日一日を大切に過ごしていきたいです。

 今後とも、関わって下さる全ての人に恩返しができる様に、楽しみながら、自分の人生を味わいたいと思います。

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