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「続けることと、チャレンジすること」

井上 郡康 青年副本部長

 モバイルサイトを閲覧頂きありがとうございます。夏本番といった気候の中、いかがお過ごしでしょうか?金剛さまが仰有(おっしゃ)られるように、お互い様に暑さにも感謝しながら過ごしたいものです。

 さて、涼しい地域の北欧はデンマークの教育指導哲学に、『25%の自分にとって簡単なこと、50%の自分の実力に合ったこと、25%の自分にとって難しいことに取り組んでみよう』というものがあります。私はこの言葉を知って、自身の成長のために日々自分が出来ることを続けることと、チャレンジすることの大切さを感じました。また同時に、解脱のみ教えとの向き合い方にも通じることだな、とも感じました。私自身のみ教えとの向き合い方の中でも、積極的に続けることとチャレンジすることで、み教えの素晴らしさが少しずつ理解出来るようになり、み教えに沿って日々の生活を送らせて頂ける実感が有ることも、この言葉を紹介させて頂く理由です。

 皆さんは日々み教えを学ぶ中で、続けていること、チャレンジしていることは有りますか?『朝夕の勤行を毎日行う』、『感謝会や青年会等の支部への足運びをする』、『周りのお友達を誘って一緒に青年講座やブロック青年会に参加する』、等々有ると思います。本日は8月15日の終戦記念日です。平和に過ごせることに対して国土や先人に感謝の祈りを捧げる特別な時間を作ってみることもチャレンジのひとつ、と言えるかもしれません。続けること、チャレンジすることにおいて大事なのは、『考えること』と、『信念をもつこと』ではないかな、と私は思います。考えた上で行動することで自分がすべきことがはっきりし、信念をもつことで続けて行うことが出来る、と思うからです。出来ることを続け、ちょっと勇気を出してチャレンジしながらみ教えに精進することは後々の財産になると思います。お互い様にまずは、自分に出来ることを無理のない範囲でさせていただきながら、日々感謝の気持ちを忘れずに過ごして参りましょう!  

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