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三聖地への想い

   青年副本部長 杉﨑 竜也

 第39回青年部三聖地巡拝錬成無事完遂お互いさまにありがとうございました。

 延期となっていた三聖地巡拝錬成に行かせていただき、心の閊(つか)えがとれた方もいらっしゃるかと思います。

 私自身、久々となる三聖地の凛とした空気感の中、玉砂利を一歩一歩踏みしめつつ参進させていただき、暑さの中にも清々しい風を感じさせていただけました。役得として先頭集団での参拝ということもあったかと思いますが、これまでにない特別感を感じつつ参拝させていただきました。参拝中の祈りの時間では、世界平和実現の祈りと日本国民としておつかいいただいていることに加え、日頃天職にお使いいただいている感謝の心で祈らせていただきました。

 参拝後は心が清まる感覚と改めて社会にお使いいただける自分になることをお誓いする想いとなりました。


 加えて、今回は、金剛さまが遺された尊い行事である三聖地巡拝に、全国各地から参加者が集い心をひとつにして団体参拝をさせていただく意味の深さを改めて実感する機会となりました。

 日本国民として国祖国神に礼節を尽くす道として、世界平和の根本となる国恩の想いを学ぶ行事として大事なことを再認識させていただきました。また、団体参拝とすることで同じ想いを共有する仲間がいることの心強さを感じられました。

 青年部の三聖地巡拝錬成は猛暑の中規律ある団体行動を求められます。行程としても決して楽ではなく体調を崩してしまう方もいます。参加される方は強い意識を持って参加されたと思いますし、今回に限ってはコロナ禍が続く中でより一層の強い意識でのご参加であったかと思います。

 強い意識の中での参拝は想いの込もった祈りに繋がります。

 今回の体験を今後のより良い青年部活動、社会貢献奉仕活動に繋げていただきたいと思います。

 これからも三聖地に足を運び、国恩への感謝と誠の祈りを捧げ、金剛さまの尊崇された尊い聖地を、共に護持させていただきましょう!


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