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三聖地プランナー参加の感想PARTⅢ 橿原チーム

実施日:令和5年7月15日~17日

場 所:関西道場、伊勢神宮外宮・内宮、橿原神宮、御寺泉涌寺


参加者の感想


宮崎 格(みやざき かく)さん

 東京ブロック 東京第4教区 中野上高田支部

 私が今回の三聖地プランナーの参加したのは、青年研修以来10年ぶりに青年本部主催の行事に参加して全国の法友とのつながりを作りたいと思ったからです。

 ありがたいことにチームのメンバーには大変恵まれ、事前に2回行ったチームメンバーとのプランの打ち合わせから当日まで、全員がチームのために協力を惜しまずに頑張ってくれたおかげで楽しい3日間が過ごせました。

 私は橿原チームのリーダーのお役目をいただきましたが、このメンバーで本当に良かったと思いました。また、普段の三聖地巡拝錬成では橿原神宮の本殿をお参りすることしかできない中で、境内周辺の散策や、観光地である隣町の今井町で昼食をしたり、聖地周辺の魅力も調べて堪能することができて、新たな発見もありました。

 今後は後輩たちにもこういった行事に参加して、全国の法友と楽しい思い出を作ってもらいたいです。参加させていただきありがとうございました!

 

小島 夕実(こじま ゆみ)さん

 神静ブロック 神奈川教区 神奈川大井支部

 私は橿原チームとしてプランを立てました。一番心に残ってるのは、神武天皇は日本建国にあたり平和な国づくりだけでなく共存共栄、世界平和を祈っていたことです。解脱でよく耳にする言葉です。それを知ってから橿原神宮を訪れると、神武天皇が本当にいたのかはわからないけど、日本を統一しようと天皇の住まいを作られたご先祖様たちは本当に存在したんだなあという気持ちになりました。そこから、日々生かされているという感謝の気持ちをより大きく持つことができ、解脱の教えの有り難みと尊さを知りました。

 昨年三聖地巡拝に参加しましたが、参加することとお役目を果たすことだけで精一杯でした。そとのき横断幕のお役目をさせていただいた際印象深かった橿原神宮や神武天皇、そして他の聖地についても学びを深めることができとても充実した期間でした。

 

伊藤 彰紘(いとう あきひろ)さん

 中部ブロック 名古屋第2教区 名古屋千成支部

 誤解を恐れずに感想を一言で表現すると『残念』であったと感じています。

 要項を一読して強い魅力を感じたので今回は定員オーバーで困るのではと予想していた所、結果として定員に満たず参加対象として相応しいとは思えない、卒業間近の私が参加する現状に危機感を抱いています。

 強い思いを持った仲間と出会い、事前学習から当日までの約一か月間で共有した素敵な時間は私にとっての財産です。この経験をもっと多くの若い部員に味わって欲しかった、、無念です。


 青年部活動に魅力を感じていないあなたへ

自らの思いとアクションで魅力ある青年部活動を創り上げてみませんか?

仲間とともに聖地に浸り、思いを表現してみませんか?

私自身も今回の経験を活かし、仲間と素敵な時間を共有できる環境をより多く表現できるようにおつかい頂きます!


p.s.

チーム橿原のみんなへ

素敵な時間をありがとう‼

 

柴山 達央(しばやま たつお)さん

 中部ブロック 名古屋第1教区 名古屋太閤通支部

 私が感じたのは全員が行動力、スキルに満ち溢れていたこと。そして未熟

な私との差への気づきです。全国には、仲良くなることやできることを発揮す

る力がある人が多くいます。これは自分の教区のみで青年部員と関わる人は

知らない貴重なことだと思います。

 私自身の学びは、帰宅後に父から「参加する前と参加した後で何か変わっ

たことはあるか」と聞かれ、私は「相変わらず何事にも詰めの一歩を踏み出せ

ない自分に気づかされた」ことを伝えました。というのも、行程中にいらっ

しゃった方が実は父と馴染みのあった方であり、それを帰りの新幹線の中で

知りました。一歩の、一言の声かけで繋がることができたのに、できなかった

私自身に強い後悔を抱いていました。そんな私に父は「今回参加したから大

きな学びとして持ち帰ることができたんだ」と伝えてくれました。

 次に参加できる全国行事では一歩前へ進み、学びを深めていけたらなと思

います

 

沖本 花菜(おきもと かな)さん

 西日本ブロック 中国第2教区 福山引野支部

 今回、三聖地プランナー橿原チームに参加させていただきました。今までは三聖地巡拝錬成で同じブロックの方たちとの交流が主だったので、各地の青年部員と共に学び、チームで気持ちを一つにして参拝する機会は中々ないのでとても楽しみでした。

 最初はメンバー6人の意見がまとまるか不安でしたが、打ち合わせを重ね三聖地巡拝錬成では体験できない箇所も参拝できた素晴らしいプランになりました。また、普段では絶対に入れない泉涌寺の月輪御陵や霊明殿を参拝させて頂きました。参拝した人だけが味わえる厳粛な雰囲気が特に印象的でした。

 模擬バスレクで別のチームとも交流することが出来てとても楽しかったです。最後の発表会では他チームのプランも聞けたので勉強になりました。今回の学びや体験を来年の三聖地巡拝錬成のお誘いの糧となるよう、ブロック・教区で発信します。そして多くの青年部員が素晴らしい体験ができるように精一杯お誘いします。

 

古川 達也(ふるかわ たつや)さん

 九州ブロック 九州南地区 天草本渡支部

 三聖地プランナーは初参加となりました。三聖地巡拝錬成には一度参加していたため、実際に三聖地へ足を運んだのは2回目でした。

 お恥ずかしい限りですが、私は今まで解脱についてまじめに勉強していませんでした。支部へ行くのも周りの人たちに連れられるだけで、今回参加したきっかけも母からの勧めでした。仕事が忙しい時期でしたので、話を頂いた時は少し悩みましたが、何かのご縁かと思い参加してみようと決意をしました。

 事前学習にて橿原神宮について知り、普段当たり前のように生活をしていましたが、平和で豊かな国に住まわせて頂いているということを改めて実感し、現地で日々の感謝をもって参拝させて頂きました。

 最終日には御寺泉涌寺と金剛宝塔へ参拝した際には言葉では言い難く厳かな雰囲気を感じつつ、3日間を無事終えれたことと日々元気に生活できていることの感謝を伝えました。

 実際に参加をし、事前学習を経ることで、三聖地の尊さと金剛様のみ教えに触れるきっかけとなり、初めて三聖地へ赴いた時とは違った心意気をもって参加することができました。そして、青年部員の交流を深めることができ、この3日間を一人ではなく一緒に学ぶことができたことが何にも代えがたい経験でした。

 帰宅時にまず思ったことは、「また参加したいな」です。簡単な言葉ですが、実際に三聖地の尊さを目で肌で感じ、自ら関わりたい、参加したいという自我が芽生えたことは今回参加したことの何よりの成果です。

 今回参加する機会を頂いた母と支部のみなさんに感謝致します。ここで得られた経験やご縁を大切にし、今後の青年部活動に前向きに取り組んでいこうと思います。

 

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