令和7年5月度 1ヶ月の気付き
- gyd465
- 5月27日
- 読了時間: 2分
島田 春雄 青年本部員
令和7年5月度 青年本部会学習より

「気づかずに与えていた影響」
先日、懐かしい青年部員から突然電話が鳴りました。最後に会ったのは5年くらい前に少し、直接連絡をもらうのは10年くらい前になるかと思います。掛け間違いだろうと思いながら、「久しぶりー、元気か?」と応答しましたら、掛け間違いではなく本当に自分に用があっての電話でした。内容は、久しぶりに会いたいということでした。
つい最近開いた我が実家のご供養会(茶話会)にその子の叔父が出向に来てくれたのですが、たまたまその子が実家に帰った際にその叔父がいて、島田家の出向に行ってきたということをきいて、自分のことを思い出したとのことでした。
その子といってももう28歳で社会人の彼なんですけど、「春雄さんが部長時代のときの青年部が楽しかった」「春雄さんがすげー好きだったんですよね」といった突然の惜しみない讃辞。当時のさっぱりした雰囲気からは想像もつかない言葉に何かのドッキリかと思いましたが、褒められることには素直になる性分なものですぐに予定を立てて呑みに行きました。
そんな彼は、僕が部長時代に、前部長の意志を継いで青年会立ち上げを目標にしていた支部の部員さんだったので、特に気にかけていた子でした。残念ながらその後も青年会発足には至りませんでしたが、教区活動にたまに参加してくれる部員さんでした。
当時の自分のどんな言葉が、どんな行動が当時の彼にとって良かったのかはわかりませんが、今回は思いがけないところで人に影響を与えていたという事実を体験させていただきました。改めてこれからの人との関わりに良くも悪くも注意しながらご縁を大切に扱っていきたいと思わせていただきました。
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