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青年の主張

令和2年2月度 関西ブロック青年講座にて

北陸教区・金沢長田支部

中町 悠人

 みなさん、おはようございます。青年講座ご参加おめでとうございます。

 青年の主張のお役目をいただいたのは今回で4度目になりますが、前回させていただいたのは一昨年前の9月になるのですが、覚えてる方はいらっしゃいますでしょうか。また昨年の6月の解脱誌にも載せていただいたので 覚えている方はいらっしゃると思うのですがどうでしょうか。前回お話しさせていただいたのは家族のこと仕事、資格についてのことをお話しさせていただきました。

 しかし、残念ながらそこから何も変化はないんですけれど、今年こそはと頑張ろうとは思っていましたが、今年もひと月経ち、先月の誕生日の14日を過ぎた頃から半月近く体調が優れず勉強の方も進められていません。今もまだ喉の調子が万全でないのでお聞き苦しい点があると思いますがよろしくお願いします。

 今回ここで何を話そうかとこのお役目をいただいた時からずっと考えさせていただいていたのですけれど、なかなか思いつかず苦戦しましたがお役目を通して学んだことについて話そうと思います。まずはじめに僕のお役目の経歴についてお話しさせていただこうと思います。解脱会の行事には小学生までは父や兄弟と一緒に家族で参加していましたが、中学生になりますと部活をやったり学校の友人と遊んだりと解脱から離れることが多くなり大学に進学した後も課題や大学生協というところでの活動が土曜や日曜にもあったりと学生の間はほとんど解脱会から離れていました。ちなみにこの大学生協というところでの活動は高校などで言う生徒会の活動などにも近いようなところがあり学生の生活をサポートするようなことをさせていただいていました。そして就職をして土日が空くようになり、兄が支部の班長のお役目をしており僕も次第に解脱会行事に参加するようになりました。しかし兄が病気でお役目を降りることになり、僕が班長のお役目を引き継ぐようになりました。同時に副部長のお役目を務めさせていただくことになりました。4年間の副部長を経て、現在4年目の部長の役目をいただいております。大変だったのは人前で話すことくらいです。ほかになんかあったかもしれませんが覚えてないので特にないです。

 もしお役目がなければ怠け者の自分にとって何もしない人になっていたと思います。初めにお役目を通して学んだことといいましたが、今の自分がなんでこうあるのかわからないです。解脱を学んでいなかったら、お役目がなかったらどうなっていたかなんてわかりませんが、今こうやって人前に立ち青年の主張を読み上げて、行事毎に準備をしたり、何かするべきことがあるからこそ、今の自分になったのだと思います。知らず知らずのうちに学んでいることもあるとおもいます。ですが、まだ誇れるような人ではないので、これまで学んできたことを活かして行きたいと思います。解脱を学んできて僕にとっての解脱の学びとは絶対感謝です。 正直、僕の身の回りでは健康面においては良いとは言えないと思います。しかしながら、そのおかげで家族がまとまっているとも思います。健康面以外では大きな問題もないのは父やご先祖様のお蔭様だと思います。このお蔭様を感じることや感謝できることは解脱を学んできたことが大きいと思います。僕はネットなどでいろんな人の意見を見たりするのが好きなんですけど、不平・不満を多く言う人も少なくはないです。さらには暴言やそれ以上のことをする人もいます。自分も確かにそうだなと感じることはありますが、なんでそう考えてしまうのかを考えると、やはり感謝の気持ちが薄れていることが大きいです。日々感謝の心を持つために、支部感謝会や青年講座で学び、行をしていきたいと思います。

 今年は三聖地巡拝錬成の年なので部長として北陸教区の青年部がより参加できるように頑張ります。


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