青年本部会役員コラム
- gyd465
- 7月10日
- 読了時間: 3分
み教えを学んでいてよかったこと Vol.12

藤原 武士 青年部教務員
解脱を学んで良かった事。それは、一言で言うと全国に仲間がたくさん出来たことです。祖父母の代にご縁があり、父と母が学ぶ中で父親が本部員としてお使いいただいていた時、41歳で亡くなってしまいました。余命宣告を受けて約半年。その際に全国の会員さんや多くの仲間が祈って下さった事を今でも感謝しています。この場を借りて改めて御礼申し上げます。
父親が亡くなった後は就職で千葉に。父が青年部時代にお世話になっていた鳥越支部の坂崎さんの支部へお世話になる事になりました。私が中学生の頃、坂崎さんをはじめ数名の方が四国へ来られ我が家で父と青年部の事で話が盛り上がっている時、当時不良だった私を思いっきり叱ってくれて…染めていた髪の毛を翌日に丸坊主にしたのを今でも鮮明に覚えています。
父が亡くなった後には法友祭という全国行事に参加をしました。その時の仲間や先輩に恵まれました。幹部研修が行われていた時に法友祭メンバーで挨拶をさせてもらった時には、体調が悪くトイレにこもっている私を心配してくれて何人も尋ねてくれました。その中の1人に現在は亡くなってしまった先輩ですが、関西の吉田さんという方がおられましたら。トイレにこもっていた私に父親の名前を呼びかけ、私は顔も名前もわからないトイレの向こうにいた吉田さんとまるで親友のように会話をし、泣きながら自分の名前を叫びながら武士を頼むぞと抱きしめ合いました。きっと父親が一番仲の良かった吉田さんと交流していたんだと思いました。不思議な体験はたくさんありましたがこれも全て先祖の働きだったのだと思います。
その頃からの親友が宇佐見和孝君です。何かあれば悩みを相談できる。落ち込んだ時はお互いみ教えを通じてどう解決すれば良いか一緒に考え、時にはご供養を通じて祈りあえる。それに解脱会では先祖に会えます。見守ってくれている事を感じる事が出来るのは金剛様のお陰様です。そんな法友を見つける事ができたのも行事に参加をしたから得られたものだと思っています。
そしてもう一つ感謝している事があります。それは妻の真希と出会えた事です。今では7人もの子供に恵まれ毎日が幸せいっぱいです。全国にいるたくさんのみ教えを学ぶ仲間にも幸せになって欲しいと思います。何かあれば一緒に悩んだり相談出来る法友をぜひ見つけて下さい。青年部行事は様々な幸せを運んでくれます。皆さんの思い一つで運命は大きく変わります。これからもぜひたくさんの行事に参加して幸せを掴んで欲しいと願っています。
コメント