top of page

1ヶ月の気付き 令和5年9月度 神静ブロック髙野議長

髙野 聖太郎 神静ブロック議長

令和5年9月度

青年本部会学習より


「弟のがんからの学び」


 先月珍しく弟から電話があったと思ったら「兄貴、がんになっちまったよ」とのこと。38歳の弟からのまさかの連絡に一家で動揺してしまいました。

 すぐに御神宝と黒御符をいただき、私は「どうか弟を元の身体にお戻しいただき、世の為人の為にお使いください。」と祈りながら毎日御供養をさせていただきました。両親はすぐに御五法修業をさせていただき、弟が実家に対する感謝が足りないという勉強をいただき、弟と高野家の今後について話しました。

 すると1ヶ月後の再検査で、医者から「なぜかがんが消えています」とのこと。あまりの急展開に拍子抜けしてしまいましたが、「必ず治る不可思議にたえないのであります」「気付けばいいんだよ」という金剛さまのお言葉が聞こえた気がしました。

 私達は日々、神様やご先祖様から様々なメッセージをいただいているのだと思います。そのメッセージを見逃さない為にも、解脱をただのサークル活動にしない為にも、これからも変わらず秘義三法を実践させていただくことが大事だと実感しました。

 様々な要因があったかとは思いますが、弟のお陰で家族が改めて一丸となる事ができました。このみ教えがあったからこそ気付かせていただけたと思います。これからもただただ素直に、もっとがむしゃらに馬鹿になって解脱を学んでいこうと思いました。

bottom of page