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1ヶ月の気付き 令和6年4月度

上薗 一樹 青年副本部長

令和6年4月度 青年本部会学習より



 私は、通勤に自家用車を利用し、1時間ほどかかるのですが、ある時、その道中に、ふと「綱領の奉唱について考えてみよう。」と思うことがありました。

 ゆっくりと唱えながら意味を噛み締めていたのですが「感謝に過ごせば真に安心立命を得らるる」というところで、日々の暮らしの中での感謝が足りていないということに気付きました。

 その頃、乗る予定の電車がことごとく遅延したり、道路の渋滞に巻き込まれる事も非常に多かったりと、その都度、不平不満を抱えていました。絶対感謝の教えを学んでおきながら、日常生活にいかせていなかったのです。

 解脱の教えは、インプットするだけではなく、生活にいかしてこそ意味があることを改めて感じさせていただきました。

 ちなみに、それからは、乗る予定の電車が遅れることはなくなりました。


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